規格設置基準

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規格設置基準

ペレットクラブでは、ペレットを安心な環境で安全にご利用いただくためには、ペレット燃料の規格化と同時に燃焼機器の規格化も不可欠だと考えています。2006年にペレットストーブに関する欧州規格(EN)が制定されたことから、当会では2006年の事業者部会からストーブの規格化について議論を開始しました。

2012年11月からはペレットストーブの規格化に関心があるメーカーや設置業者、試験機関などのメンバーとともに「ペレットストーブの規格化と認証に関する有志の会」を結成し、2014年1月までの間、複数回の会議を開催しました。

その後、「ペレットクラブ ストーブ規格認証委員会」へと内容を引き継ぎ、「家庭用木質ペレットストーブ製品規格」ならびに「家庭用木質ペレットストーブ設置推奨基準」を2014年7月に制定することができました。

ペレットストーブの構造としくみ

燃料タンク内に溜められた木質ペレット燃料が、スクリューによって燃焼ポットへ送り込まれます。

ペレットは電気によって着火し、その炎が輻射熱または温風となり室内を暖めます。

燃焼後の排気は、排気筒の通気力と電動ファンにより排出され、灰は灰受けに溜まります。
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AL断面図

給排気の種類

給排気の方法には大きく分けて自然通気形とファンによる強制排気形(FE)、強制給排気形(FF)があり、それぞれの特長があります。
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自然通気形(CF)

煙突内の上昇気流によるドラフト効果で排気を行います。※ドラフト効果を必要とするため、薪ストーブと同様に4m以上の煙突長さが必要です。

自然通気形

強制排気形(FE)

ファンにより排気を行います。給気は室内の空気を使います。

FE式

強制給排気形(FF)

ファンにより外気を取り込み室外に排気します。

FF式

温まり方のタイプ

輻射タイプ(自然対流形)

ストーブ本体からの輻射熱によりジンワリとした温もりが広がり、ゆっくりと暖かくなります。

輻射タイプ(自然対流式)

温風タイプ(強制対流形)

炎で温められた温風により比較的早く室内を暖められます。またストーブ本体からの輻射熱による暖房効果もあります。

温風タイプ(強制対流式)